高校生が読んだソ連史から学ぶ世界の変化

2024年一応最後まで読み終わった本を紹介します。

 

 その前に少し自己紹介をします。

私は京都府に住んでいる高校生です。

 

 今年、私が読み終わった本はソ連史です。

 なぜこの本を選んだのかというと今のウクライナとロシアの関係を歴史から紐解きたいと思ったからです。正直、読み終わるまでと読み終わらないまでは全然印象の違う本でした。またソ連に対して持っていた印象をガラリと変えてしまう本でした。

 私が一番衝撃を受けたのはペレストロイカに対する印象です。私は、これまでは民主化への素晴らしい道のりの一歩だと思っていましたが、ソ連という国家を崩壊させる要因になってしまったというロシアに住んでいる人から見たら悪夢であったということが同時にわかりました。

 そして今日まで、なぜあんなにもプーチンという人物がロシア内で人気が強いのかという自分の些細な疑問に対する答えにもなりました。

 というわけで、今回のブログはこれくらいにしたいと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。